NIPPAN
RECRUITING

Business of
Nippan Group
日販グループの事業。

取次事業を主軸に、
人々の心を豊かにする
様々な事業を展開する日販。
日本出版販売を中心とし、
たくさんのグループ会社が一体となって
文化の発展を支えています。

届ける

取次事業

出版業界の流通を担う
日販グループの主幹事業。

取次事業では、全国約3,200社の出版社と約5,000店の書店を結び、書籍、雑誌、文具や雑貨などの円滑な流通を担っています。わたしたちは、メーカーと小売をつなぐ商社としてモノの流れをつくるのはもちろんのこと、商社ならではのビッグデータを活かした需要予測や配送効率化に取り組み、業界一丸となって出版流通の改革を行っています。

商社ならではの提案力

数多の出版物を扱う商社として、出版社横断型の販促企画や書店の店頭イベントを企画するほか、企業ライブラリの導入や薬局など出版業界外の小売ルートへ販路を開拓し、新たに出版物と出会う機会を生み出しています。

文具・雑貨へ広がる商材

いまや書店の定番となった、ボールペンや手帳、パズルなどの文具・雑貨。日販は「本の商社」を超え、あらゆる商材を扱い提案することで、書店のさらなる魅力を引き出します。本との親和性を大切に、メーカーから仕入れたアイテムや自社PB商品を使って複合的な売場を提案しています。

海外事業

世界各国へ書籍・雑誌を輸出入。

グループ会社の日販アイ・ピー・エスでは、台湾、韓国などのアジア地域、欧米諸国など約80カ国で日本の書籍・雑誌を販売しています。巨大マーケットのある中国と台湾には現地法人を構え、日本の豊かな出版文化を海外へ発信しています。また、洋書・洋雑誌等を輸入販売するほか、海外メーカーとの仕入交渉を通じて洋雑貨の輸入も行なっています。

売る

小売事業

地域性・独自性豊かな書店を
全国展開。

日販グループ傘下には2法人の書店があり、地域性・独自性豊かな店舗を全国各地で全194店舗展開。リブロや文禄堂、オリオン書房など、街の一角で人々と文化の出会いを創出しています。本という文化の担い手として、現代に人々が集う書店をつくるべく、現場という最前線の場所から変革に挑戦しています。

雑貨事業

直営店舗の運営から、
自社商品の企画まで。

グループ会社のダルトンでは、インテリア・生活雑貨の企画から海外提携工場での製造、輸入、流通まで一貫して手がけています。旗艦店であるDULTON JIYUGAOKAをはじめとした直営店舗を運営し、輸入雑貨に加えて自社が企画した商品も販売。商品を活用した空間デザインの提案なども行っています。

つくる

取次事業|プレイス創造

本との新たな出会いを創出。

本との新たな出会いの場を創出する空間のプロデュースを行っています。「本と暮らすように過ごす」がコンセプトのブックホテル「箱根本箱」や、入場料のある本屋「文喫」をはじめ、新たな業態開発に取り組んでいます。また、本の力で世の中に新しい価値をもたらすことを目指し、本にまつわるイベントも企画しています。

取次事業|PB開発

魅力ある独自のPB商品を開発。

商社だからこそできるものづくりを目指し、日販独自のPB商品を開発しています。文具や生活雑貨など、日販自らアイテムの企画・開発を行い、新たなブランドがいくつも誕生。日常を彩り、寄り添うアイテムを生み出し、売り場のラインナップを拡大させています。

エンタメ事業

一人ひとりが輝ける「場」の創造。

グループ会社の日販セグモは、一人ひとりが輝ける「場」の創造を目指してビジネスを展開しています。出版業界の枠を超えたコンテンツを扱い、様々な検定やイベントを企画・運営。たとえば、ねこ検定や城郭検定、文具女子博、パンのフェスなど、「好き」の熱量を活かし、あらゆるエンタメを提供しています。

コンテンツ事業

電子コミックの企画・編集。

グループ会社のファンギルドでは、コンテンツメーカーとして、様々なジャンルの電子コミックを生み出し、日本含む15か国以上で作品を配信しています。”ストーリーの力で、人生にFUNを。”をモットーに、ファンギルド独自のレーベルをもち、次々とヒット作品を誕生させています。