NIPPAN
RECRUITING

Challenge for
the Future
未来への
挑戦

豊かさ」の
未来の
ために、
日販は動きます。

不確実な未来について、
ひとつ確実にいえること。
それは、私たち日販が
これから先も
豊かさ」を
届け続けて
いくということです。
時代とともに、
豊かさ」の
カタチが変わっても。
わたしたちは使命を未来へと
つなぐ
強い意志があります。

出版流通の
あり方を変えていく。

出版流通改革

日販は、街に書店様と本があり続ける世界を実現するために、出版流通改革に取り組んでいます。改革の柱は、「取引構造改革」と「サプライチェーン改革」です。「取引構造改革」では、書店様の店頭で売り切ることで、売上を拡大し、返品を減らして、利益をシェアする仕組みを構築。「サプライチェーン改革」では、配送コースを再編することで、より効率的な配送を実現したり、本以外の商材の取り込みや他業種の配送に乗り入れることも視野に入れて、持続可能な出版配送の構築を目指しています。出版流通改革に取り組む理由は、読者や出版業界のためだけではなく、サステナブルな社会の実現のためでもあります。返品削減によるCO2排出量の削減、ドライバーの労働環境の改善は、ESGの観点で非常に大切なことです。街に書店様と本があり続ける世界の実現と、サステナブルな社会の実現という2つの側面から、改革に取り組んでいます。

本との新たな
出会いをつくる。

プレイス創造

「人と本との新たな出会いをつくる。」それは本の力であらゆる地域や企業の可能性の拡大に貢献することに繋がります。本の持つ可能性を信じてきた私たちだからこそ、本の力で人々の未来に貢献したいと考えています。最新の事例は、プラットフォーム創造事業本部がプロデュースした「COVER」。流行の発信地、原宿を舞台に、幅広い年代の雑誌を楽しんでいただくための雑誌アーカイブライブラリーをつくりました。青春時代を彩った懐かしい雑誌を見つけたり、新しい情報に出会ったり。雑誌を通して生活者が豊かな時間をすごせる場所を目指しています。また、本と出会うための本屋「文喫」の3店舗目となる「文喫 栄」を、名古屋市内に新たにオープン。これまでの2店舗(六本木、福岡天神)と比べて圧倒的な広さを誇る、約370坪の大型店舗では、「本屋と大喫茶ホール」をテーマに、喫茶体験を通じた新たな本との出会いや嗜み方を提供しています。これからも業界のルールに囚われず、自由なアプローチで新しい場所と体験を創造していきます。

商社だからこそできる、
ものづくりを。

PB商品開発

私たちがめざすのは、商社だからこそできるものづくり。取次として流通を担い、心の豊かさに貢献してきた日販は、さらに手を広げ、「創る」企業としても豊かさを届けていくことを目指しています。商社として数多くのアイテムを取り扱ってきた実績、売り場で実際に何が売れるかを見極めてきたノウハウ。これらを活かして、日常を彩る文具や子ども向けのおもちゃなど、あらゆる生活シーンに寄り添うアイテムを生み出してきました。メーカーとして、ヒット商品を生み出すまでの業務は様々。ターゲットとなるお客様を想定し、色や形、機能など、ゼロから商品企画を行うのはもちろん、クオリティを守りながら手ごろな価格を実現するため、中国工場とも交渉を重ねます。世界情勢に左右されることもありますが、好きを形にできる仕事です。メンバーは20名弱と少数のチームながらも、密に連携を取り合い、創った商品は1,000アイテム以上。書店に訪れるお客様に喜ばれる商品、売場の魅力をさらに高めるような商品を開発し、日販の「創る」を支えています。

未来に挑戦する
日販の「ESG経営」。

今、私たちは業界一丸となって、人・社会・地球の未来を考えています。返品問題に取り組み、プロフィットを生み出すだけでなく、輸配送の効率化などにより、地球環境への配慮、労働環境改善に挑戦しています。このESG(環境・社会・ガバナンス) への取組は、私達日販だけでなく日販グループ全体で挑戦するものです。働き方改革、DX の推進、各種業務効率化をグループ全体で推し進め、グループ各事業においても、それぞれの特性を活かし、オフィスや商業施設の緑化事業など、サステナブルな社会の実現に向けて取り組んでいます。ESG を意識した事業活動は、サステナブルな社会・業界を実現し、ひいては日販の未来にもつながっていくと確信しています。

やさしいみらいを新たな文化に