NIPPAN
RECRUITING

Interview

出版流通を、
持続可能な
ものにする。

尾形の本気

尾形 萌花Moeka Ogata

物流企画部
企画課

大学4年間、書店でアルバイトをしていた経験から、出版取次の仕事に興味を持ち、取次会社を第一志望に就職活動を行う。入社後は、書籍流通の基幹センターである王子流通センターで2年ほど、出庫作業や入庫作業に従事したのち、最年少で新しい物流拠点「N-PORT新座」の立ち上げプロジェクトに参画。現在は、同拠点で物流受託業務に携わる。

私のミッション

出版流通で培ったノウハウを、
あらゆるものの物流へ。

日本全国の数千を超える書店の店頭に、発売当日に本が並ぶ。その当たり前を実現するために、日販が独自に構築してきた物流ノウハウを活かし、新たな挑戦に挑むのが「N-PORT新座」です。出版物にとどまらず、さまざまな荷物の物流を担う新拠点をつくるという一大プロジェクト。私は、当拠点の立ち上げからプロジェクトに参画し、現場の仕組みづくりにイチから携わり、主に物流受託業務に携わっています。業務の流れ自体は、本の流通とさほど変わりはありません。けれども、荷主であるお客様の資産をお預かりし、お客様のご要望に応じて流通加工を行うという点は大きく異なります。荷主様からいただいた注文をもとに、出荷締め切りを考慮しながら作業計画を練り、作業手順を組み立て、作業に必要な人員を手配しています。また、物流課題を抱えている他企業にアプローチして新たに受託先を増やす、物流受託営業も私の役割のひとつです。企業のお悩みに寄り添いながら、「N-PORT新座」のアセットや強みを活かした提案を心がけています。

いちばん本気を出した
仕事エピソード

物流拠点を立ち上げる
一生ものの経験。

「N-PORT新座」の立ち上げの話を耳にしたのは、入社2年目の頃。「興味があるなら、やってみない?」という上長からの誘いに、迷わず手を挙げました。最新のテクノロジーを駆使し、効率化・省人化を行いながら、持続可能な出版流通の実現を目指す。そのビジョンに強く共感すると同時に、物流が主体の、ここまで大きな拠点を立ち上げる経験は、一生ものになるという確信があったのです。出版物以外を取り扱う仕組みの構築に加えて、王子流通センターと関連会社倉庫の二拠点で担っている文具雑貨の入出荷業務を統合することも目的のひとつでした。文具雑貨とひと口に言っても、その種類は数万種、商品の点数は何百万点にのぼります。たとえ、たった鉛筆一本であっても在庫のズレは一切許されません。すべての在庫を一拠点に集約し、新たな業務フローやシステムを構築するために、現行業務フローの洗い出しや、システムや設備の打ち合わせなど、目まぐるしい日々が待ち受けていました。当拠点の目玉のひとつが、90台を超えるロボットがピッキングを行う自在型自動倉庫です。ベンダーも当社の規模の自動倉庫を開発するのは初めての試みで、当初予定よりも稼働が遅れるなどのトラブルにも見舞われました。いまだに印象に残っているのは、当拠点から初めて商品が出荷された日。無事にトラックが出発する姿を見送りながら、ほっとするのも束の間、ここがスタート地点なのだと気持ちが奮い立ったのを覚えています。

本気で
実現したいこと

新しい価値を運ぶ。
挑戦をこれからも。

「N-PORT」の名前の由来には、「日販(Nippan)が 新しい価値・アイテム(New)を 当たり前に(Normal) 運ぶ(PORT=港・運び手)」という意味が込められています。日販が、本に限らずあらゆるものを扱えるようになり、さらに収益を上げることができるようになれば、出版流通そのものを持続可能なものにすることにもつながる。そんな「N-PORT」ブランドの知名度向上、そしてゆくゆくは「N-PORT」の名を掲げる拠点の拡大をしていくことに、全力で取り組んでいきたいと考えています。社運をかけたプロジェクトに、入社3年目から関わることができたことは、私にとってかけがえのない財産。さらには今回の取り組みを日販グループ各社が集まるカンファレンスで、社長の隣に並んでプレゼンさせてもらうなどの大役も任せてもらいました。若手であっても挑戦の機会がたくさんあり、裁量を与えてもらえる。この環境で、これからも自身の力を存分に発揮していきたいと思っています。